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試合概要
2018.6.2(土)
第71回 新潟県高等学校総合体育大会
準決勝 第1試合(70分マッチ)
@新発田市五十公野公園陸上競技場
新潟明訓高校 1-0 日本文理高校
>前半1-0
>後半0-0
ユニフォーム:新潟明訓→ 、日本文理→
リーグ:新潟明訓→プリンス、日本文理→プリンス
●得点者
(新潟明訓)
前半34′⑨稲見 和也
(日本文理)
--
新潟明訓先発メンバー
GK
⑰竹内 慎吾(2年 エボルブFC)
DF
③斎藤 優貴(3年 新潟市立小針中)
④落合 毅人(3年/アルビレックス新潟U-15)
⑤小澤 将秀(C)(3年/アルビレックス新潟U-15)
⑥神田 英斗(3年/新潟市立山の下中)
MF
⑧熊木 唯人(3年/アルビレックス新潟U-15)
㉔高橋 一誠(2年/グランセナ新潟FCJY)
FW
⑦蝶名林 翔太(3年/グランセナ新潟FCJY)
⑨稲見 和也(3年/新潟市立小針中)
⑩稲見 直也(3年/新潟市立小針中)
⑪石塚 琉太朗(3年/グランセナ新潟FCJY)
新潟明訓サブメンバー
GK
①藏田 悠人(3年/グランセナ新潟FCJY)
DF
②三尋木 椋太(3年/アルビレックス新潟U-15)
⑱梨本 駿介(1年/アルビレックス新潟U-15)
⑲薗部 太郎(2年/FC.Artista)
㉒内藤 大翔(1年/長岡JYFC)
MF
⑳藤田 梢紘(1年/長岡JYFC)
FW
⑫髙橋 慎(3年/アルビレックス新潟U-15)
⑭反町 太郎(1年/長岡JYFC)
㉓陶山 聡太(2年/新潟アカデミーJY)
日本文理先発メンバー
GK
①相澤ピーター・コアミ(3年/Az’86東京青梅FC)
DF
④大滝 史渡(3年/エボルブFC)
⑦本宮 信也(3年/F.C. ESTNOVA)
⑮岩井 優月(2年/エボルブFC)
㉔内田 大知(1年/エボルブFC)
MF
⑤本間 未来斗(C)(3年/アルビレックス新潟U-15)
⑥松岡 純弥(3年/OFCファンタジスタ)
⑩高橋 雄大(3年/東京ヴェルディJY)
⑭古俣 眞斗(2年/エボルブFC)
㉓屋仲 駿(1年/エボルブFC)
FW
⑰齋藤 山斗(2年/新潟市立内野中)
日本文理サブメンバー
GK
⑫千葉 隆弘(3年/MK FC)
DF
②関谷 岳斗(3年/F.C. ESTNOVA)
③佐藤 大雅(3年/リーベルプントFC)
⑯廣井 唯翔(2年/エボルブFC)
MF
⑨堀川 空(3年/エボルブFC)
⑱中林 海成(2年/アルビレックス新潟U-15)
⑲種村 元太(2年/アルビレックス新潟U-15)
FW
⑪土田 真哉(3年/三条市立三条第四中)
㉒長﨑 颯真(1年/IFC)
交代
(新潟明訓)
後29′⑦蝶名林→⑭反町
(日本文理)
後14′㉓屋仲→⑲種村
後31′㉔内田→⑨堀川
前半
20′明訓:CKからのゴールを狙うも惜しくも入らず
22′明訓:チャンスとなるがゴール前混戦となり、シュートできない
32′明訓:相手GKが飛び出し攻撃のチャンスもゴールとはならない
34′明訓:ゴール!⑨稲見(和)選手がペナルティエリア左あたりから放ったシュートはそのまま文理ゴールに吸い込まれる、明訓1-0文理
前半終了:明訓1-0文理
→前半は、あまりチャンスが生まれず、固い立ち上がりとなった。後半34分に⑨稲見(和)選手のゴールで先制、このまま明訓が逃げ切るか、それとも文理が追いつくか。
後半
8′明訓:CKからのバイシクルシュートを狙ったがゴールには入らず
19′文理:バイタル中央あたりからのFKはバーに直撃↓
https://twitter.com/tokisc_niigata/status/1002779638731436032
24′明訓:ロングスローからのボールは足元にくるもゴールとはならない
26′文理:ゴールと思われたがオフサイド判定
27′明訓:ドリブルでゴール前に運び、連続のシュートは相手GKが防ぐ
31′文理:ペナルティアーク手前から放ったシュートは相手GKがしっかり押さえる
32′文理:バイタル右からFKを放つも一旦防がれ、もう一度シュートを放つが相手GKに防がれる
AT+2′
35′+2文理:GK相澤選手が前線に上がり、セットプレーからの得点を狙うも失敗
試合終了:明訓1-0文理
→後半の序盤は互角の展開。文理は前半19分、バイタル中央あたりからのFKは惜しくもバーに直撃、得点にはならず。
終盤は文理が攻勢を強め、ラストはGK相澤選手も前線に上がり高さを生かしてゴールを狙うも文理の反撃はここまで。明訓の決勝進出、文理は大会2連覇とはならなかった。
感想
両チームともにお疲れ様でした。互いに惜しい見せ場がいくつもありました。ただ、今回はわずかな差で明訓に軍配が上がりました。
文理は県総体2連覇がかかった今大会でしたが、残念ながらここで終了となります。
昨年はひとりひとりの個性と、文理の持ち味である「走るサッカー」が上手くマッチングして選手権8強という素晴らしい結果を残しましたが、この試合でもこのスタイルが垣間見えるところがありました。
ですが、チームはまだまだ進化の途中ではないでしょうか。文理の駒沢監督が中心となって発足させた、中学年代のエボルブFCの「エボルブ」は英語で「進化する」という意味の動詞です。まさしくこのチームのためにつけられたような名前ですね。
この悔しい気持ちを残りのプリンスとNリーグ、そしてまだ連覇のチャンスが残る選手権につなげてほしいなと思います。
また「カモン文理」、見れるのを楽しみにしています。