↑2018年10月6日撮影
新潟三越閉店ねー、
— トキさかの森|かとうひろき (@tokisc0_0) September 27, 2018
万代では結構騒ぐけど、川の向こうまではあんまり行かないからなー
はい、ということでまた新潟県からひとつシンボルが無くなることとなりました。
三越伊勢丹ホールディングスは9月26日、経営する新潟三越を2020年3月22日を以て閉店すると発表しました。
先月のイトーヨーカドー丸大長岡店の閉店の発表に続いてということですね。
閉店後は、万代地区にある新潟伊勢丹や、新潟県内各地に小型店の出店拡大の方などへ資本を集中させるということです。
まあ、新潟市と長岡市の話なので直接は関係ないことですが、昔からのシンボルが無くなるということは共通していると思います。
もう一つ共通しているのが、やはり郊外の大型ショッピングモールの出店などでお客さんがそっちに流れてしまい、業績が落ち込んでしまったということですかね。
他にもいろいろとあると思いますけどね。
新潟県は車社会なんでね、駐車場がたくさんあるところに行っちゃうのかなー。
↑これは新潟市中心部の地図なんですけど、Aと示しているところが昔から栄えている古町(ふるまち)地区と呼ばれています。
Bと示しているところがここ数十年かけて開発してきた万代(ばんだい)地区と呼ばれています。
さっき言った新潟伊勢丹も万代地区ですね。
僕は新潟市民ではないので、あまり普段から新潟市は騒がないんですが、行くとしたら大体Bの万代地区ですね。
ツイッターでつぶやいた「川の向こうまでは行かないからなー」とはそういうことです。
「古町の印象があんまり無い」というのが、21の若者の意見です。
やっぱり若者が来てくれないと、街はカラッポになっちゃうと思います。
あとちょうど来月に新潟市長選がありますよね。
古町含めこれから新潟市、どう街を作っていくか必ず争点になると思います。
候補者の意見を見極める必要がありますね。
新潟三越が閉店するということについて、僕なりの意見でした。