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かとう

どうも、かとうです!

 

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今年の選手権新潟県大会もいよいよ決勝!

昨年全国ベスト8の帝京長岡は2年連続の優勝、おととし全国ベスト8の日本文理は2年ぶりの優勝をそれぞれ狙う戦いを振り返ります!!

コンテンツ

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最近の公式戦での対戦

帝京長岡高校

ユニフォーム:FP   /GK   
リーグ成績:プリンス北信越優勝
インターハイ成績:県ベスト4

監督:古沢 徹(フルサワ・トオル)
(34歳/就任7年目)

先発メンバー

GK
1 猪越 優惟(イノコシ・ユウイ)
(3年/FCみやぎバルセロナ)
DF
3 吉田 勇介(ヨシダ・ユウスケ)
(3年/長岡JYFC)
4 吉田 晴稀(ヨシダ・ハルキ)
愛媛内定・3年/長岡JYFC)
5 丸山 喬大(マルヤマ・キョウタ)
(3年/新潟トレジャーFCJY)
MF
2 酒匂 駿太(サコウ・シュンタ)
(2年/SQUARE富山FC U-15)
6 川上 航立(カワカミ・コウタツ)
(2年/ガンバ大阪門真JY)
7 田中 克幸(タナカ・カツユキ)
(3年/FC Viparte)
9 本田 翔英(ホンダ・ショウエイ)
(3年/長岡JYFC)
14 谷内田 哲平(ヤチダ・テッペイ)(C)
京都内定・3年/長岡JYFC)
FW
10 晴山 岬(ハルヤマ・ミサキ)
U-18日本代表町田内定・3年/長岡JYFC)
11 矢尾板 岳斗(ヤオイタ・ガクト)
(3年/長岡JYFC)

→フォーメーション(3-5-1-1)

ーーーーーー10晴山ーーーーー

ーーーーーー11矢尾板ーーーー

9本田・14谷内田・7田中・2酒匂
ーーーーーー6川上ーーーーーー

ーー3吉田勇・5丸山・4吉田晴ー

ーーーーーー1猪越ーーーーーー
↑↑↑

控えメンバー

GK
17 伊藤 聖馬(イトウ・セイマ)
(3年/長岡JYFC)
DF
24 三宅 凌太郎(ミヤケ・リョウタロウ)
(1年/ミュートス)
MF
8 青山 慶紀(アオヤマ・ヨシキ)
(3年/FC SOUTHERN)
12 江上 陽太(エガミ・ヨウタ)
(3年/SQUARE富山FC U-15)
15 三橋 賢人(ミハシ・ケント)
(2年/FCみやぎバルセロナ)
19 鈴木 遼平(スズキ・リョウヘイ)
(3年/FC下越セレソン)
22 中村 太一(ナカムラ・タイチ)
(1年/三菱養和SC調布JY)
23 上野 一心(ウエノ・イッシン)
(2年/FCトリプレッタ)
FW
25 石原 波輝(イシワラ・ハルキ)
(2年/A.C.ASUMI)

日本文理高校

ユニフォーム:FP   /GK   
リーグ成績:新潟県1部優勝
インターハイ成績:県準優勝

監督:駒沢 隆一(コマザワ・リュウイチ)
(58歳/就任35年目)

先発メンバー

GK
1 小菅 瑠樹(コスゲ・ルキ)
(3年/上越春日FC)
DF
4 岩井 優月(イワイ・ユヅキ)
(3年/エボルブFC)
5 古俣 眞斗(コマタ・マナト)(C)
(3年/エボルブFC)
6 廣井 唯翔(ヒロイ・ユイト)
(3年/エボルブFC)
24 鳴海 凛人(ナルミ・リヒト)
(1年/アルビレックス新潟U-15)
MF
8 長岡 佑季(ナガオカ・ユウキ)
(3年/エボルブFC)
9 秋元 圭太(アキモト・ケイタ)
(3年/横浜ジュニオールSC)
11 中林 海成(ナカバヤシ・カイセイ)
(3年/アルビレックス新潟U-15)
17 長﨑 颯真(ナガサキ・ソウマ)
(2年/IFC)
FW
10 齋藤 山斗(サイトウ・ヤマト)
(3年/新潟市立内野中)
21 太田 優心(オオタ・ユウシン)
(2年/新潟市立亀田西中)

→フォーメーション(4-2-3-1)

ーーーーー21太田ーーーーー

ー10齋藤・11中林・8長岡ーー

ーーー17長﨑・9秋元ーーーー

6廣井・4岩井・24鳴海・5古俣

ーーーーー1小菅ーーーーーー
↑↑↑

控えメンバー

GK
25 平塚 竜輝(ヒラツカ・リュウキ)
(2年/横浜ジュニオールSC)
DF
3 伊藤 大心(イトウ・タイシン)
(3年/青山FC中等部AFC94)
18 川﨑 歩夢(カワサキ・アユム)
(2年/エボルブFC)
MF
2 保科 周(ホシナ・メグル)
(2年/  )
7 井戸 大雅(イド・タイガ)
(3年/SC相模原JY)
13 中村 怜(ナカムラ・リョウ)
(3年/SC相模原JY)
14 島田 大輔(シマダ・ダイスケ)
(2年/青山FC中等部AFC94)
20 下地 泰夢(シモジ・ヒロム)
(2年/リーベルプントFC)
FW
22 相澤デイビッド(アイザワ・デイビッド)
(1年/  )

交代

(帝京長岡)
65′:6川上→12江上
72′:11矢尾板→8青山

(日本文理)
51′:8長岡→2保科
58′:21太田→20下地
22′:10齋藤→13中村
34′:1小菅→25平塚

前半

(攻めの方向:文理→ ←帝長

→立ち上がりは文理がロングボールを中心に押し込み、攻勢を強める

6′文理:11中林海成が右サイドで倒されFK獲得、そのまま11中林が前線に向かって蹴るも相手がクリア

8′:文理:5古俣眞斗の右サイドからのロングスローは、エリア内の21太田優心が頭で合わせるもゴールに入らず

→帝長はこの時間、前へボールを繋ぎたいがリズムがつかめず、相手に押され気味になり苦しい展開が続く

15′帝長:徐々に攻勢を強め、相手がこぼしたボールを9本田翔英が奪い前へ持ち込んで左足でシュートもバー上

18′帝長:左サイド後方で14谷内田哲平が前へ出したパスを走り込んでいた9本田が合わせてシュートも相手ディフェンスがクリア

→帝長がリズムを作り始めて攻勢を強めるも、文理の最終ラインがしっかり防ぐ

23′帝長:CKから得点のチャンス、左サイドから14谷内田が蹴るも相手GKがパンチングで防ぐ、続いて右サイドから再び14谷内田が蹴ったボールを5丸山喬大が頭で合わせるも相手GKが防ぎ、そのこぼれ球を9本田がシュートも相手ディフェンス防ぐ

30′帝長:CKから得点のチャンス、14谷内田が左サイドから蹴ったボールを2酒匂駿太が体勢を崩しながらも右脚でシュート、バー上

32′帝長:後ろの5丸山からのボールを11矢尾板岳斗が受け取り前へ運んでシュートも相手ディフェンスが防ぎ、そのこぼれたボールを7田中克幸が豪快なミドルシュートを放ち、10晴山岬がわずかに頭で触るもバー左

37′:帝長:CKから得点のチャンス、14谷内田の右サイド蹴ったボールは相手ディフェンスが防いでこぼれ、そのボールを6川上航立が前線に向かって蹴ったボールを9本田が頭で合わせたボールはバー左に当たり惜しくも入らず、、、そのこぼれ球に反応した11矢尾板がシュートも入らない

38′帝長:5丸山からのボールを7田中が左脚でシュートも相手ディフェンスが防ぎ、左にこぼれてそれを9本田がシュートもバー左

AT+1′

前半終了:帝京長岡0−0日本文理

→スコアレスで終了、立ち上がりは文理が攻め上がり攻勢を仕掛ける。
ロングボール中心に攻め込み、高さを生かし空中戦で相手にボールを渡さずに相手に襲いかかる。
次第に帝長がボールを繋ぎ初めてリズムを作り、相手の様子を伺いながら攻撃を仕掛けるも、相手の高いディフェンス陣に阻まれる。
30分台には帝長がCKから決定的なチャンスが多く続くが得点にはならない。
互いに持ち味を発揮しながらも得点とはならず、勝負は後半へ。

後半

(攻めの方向:帝長→ ←文理

→両チーム交代なしで後半スタート

40′帝長:後半立ち上がりにいきなりチャンスの場面、3吉田勇介が前にいた10晴山にパスを出し、前に出来たスペースに10晴山がボールを出してそれに反応した9本田がシュートも相手GKが防ぐ

44′帝長:ゴール!相手からこぼれたボールを7田中が奪って隣の10晴山にボールを渡してそのまま10晴山がボール持って前に持ち込んでシュート、先制点
帝長1−0文理

48′帝長:左サイドの10晴山の山なりパスをエリア内で7田中が落ち着かせて、9本田が反応し、中にいた14谷内田にボールを出してシュートもバー上かすめる

56′帝長:11矢尾板?が右サイドからクロスを上げて相手からこぼれたボールを、14谷内田が右脚で後ろに蹴り上げて自分でボールをコントロールして反転し、左脚でシュートもバー左

76′文理:左サイドでフリーになった5古俣が中央にクロスを上げて後ろに跳ね返ったボールを11中林がゴール手前にいた13中村怜にボールを出すもオフサイド判定

→後半の最終局面、ここで文理が攻勢を強め同点を狙う

AT+5′

80′:文理:左サイドの5古俣がクロスを上げて、4岩井が胸で受け取り20下地泰夢の山なりの前線へのパスを13中村が頭で合わせるもバー大きく左

80′+3文理:13中村が後ろからの味方のボールを胸で受け取り右脚で前に出して、17長﨑颯真が触って左から走ってきた5古俣がシュートもバー左、決定的なチャンスを逃す

試合終了:帝京長岡1−0日本文理

→後半立ち上がりに帝長が10晴山のゴールで先制、その後も追加点を奪いに行くが得点とはならない
アディショナルタイムは5分となり試合の最終局面、文理は残りの力を振り絞り5古俣の決定的なシュートなど最後まで得点を狙ったがここで試合は終了。
帝長が2年連続7回目の選手権新潟県大会優勝、そして高校サッカーNo.1への挑戦権を獲得した。

感想(2019.12.9加筆)

試合から1週間ほど経ちましたが、両チームの皆さんおつかれさまでした。
今回はテレビ放送もあったので、いつもより詳しめに書けたかなと思います。

帝京長岡

帝京長岡の皆さん、2年連続7回目の優勝と全国大会出場おめでとうございます。

まずは今回の試合からですね。
前半立ち上がりは相手に押されてなかなか攻撃できない時間が続きましたが、ボールを回してリズムを作って、後半序盤に10番の晴山選手の得点が生まれました。
追加点と行きたいところでしたが、相手の「高い、強い、痛い」サッカーでなかなか攻めきれず、1点をなんとか守りきったかたちでしょうかね。

僕の中での勝手なイメージなんですが、帝京長岡はあくまで高い技術で相手を圧倒して勝利するのが持ち味なのかなーと思うんですよね。
その技術プラス、プリンスリーグ、選手権県大会と8月末から公式戦合わせて11試合無失点で勝利と、今年は守備面でも期待が持てるチームだと思います。

全国大会、そしてプレミアプレーオフもありますけど、まさに今回の文理みたいな相手と当たった時に、どのような試合運びができるかがポイントなのかなと感じますね。
ちょっと調べたんですけど、選手権の初戦の熊本国府にはフィジカルが強い選手がいるようなんですよね〜

「日本一しか、正解じゃない」という力強い言葉の通り、今年の選手権は新潟県勢悲願となるベスト4、そして優勝を狙うに十分相応しいチームに仕上がっていると思います。

ただ、まだ時間はありますので、全国大会ではさらにレベルアップした姿が見れることを期待してます。

長々となりましたが、今回の優勝おめでとうございました!、そして、おつかれさまでした!

日本文理

日本文理の皆さん、インターハイ県大会に続き残念ながら優勝まであと一歩及ばない結果となりました。

相手はプリンスリーグ優勝、文理は県1部優勝とカテゴリーは違えど、やはり1年間好成績を積み上げたチームはやはり強いなと感じました。

今回の試合でも、文理の伝統であるハードワークで相手を寄せ付けなない、さらに高さもある事で空中戦でも相手に勝る印象がありましたね。
まあ、このスタイルは最近ではクラシカルなスタイルと言われがちではあるんですが、走って相手に圧力をかける、激しいプレスをかけてボールを奪いに行くなどサッカーにおいてはまだまだ大事な部分ではあるのかなと思います。

失ったものを「奪還」することを目指した1年、結果は残念ながらということになりましたが、僕は文理の将来は明るいのかなと感じます。

3年生は、全国で活躍した先輩たちを超えるために努力した3年間だったと思います。
3年間おつかれさまでした。

そして日本文理のみなさん、1年間ありがとうございました。

 

優勝した帝京長岡高校は、12月30日(月)に首都圏で開幕する第98回全国高校サッカー選手権大会に新潟県代表として出場します。

初戦の試合予定です↓

第98回全国高校サッカー選手権大会
2回戦

帝京長岡(新潟)×熊本国府(熊本)

@ニッパツ三ツ沢球技場(神奈川県横浜市神奈川区)

1月2日(木) 14:10キックオフ予定

試合概要

2019.12.1(日) 12:20
第98回全国高校サッカー選手権大会新潟県大会
決勝(80分マッチ)
@デンカビッグスワンスタジアム(新潟県新潟市中央区)

帝京長岡高校 10 日本文理高校
>前半0−0
>後半1−0

●得点者
(帝京長岡)
44′:10 晴山 岬(3年/長岡JYFC)

(日本文理)
--

かとう

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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