☆先日U-18日本代表に選ばれた相澤選手も所属する日本文理が、北信越屈指の選手層を誇る富山第一のセカンドチームを迎えました。
どのような試合になったのか見ていきます。
2018.9.1(土)
高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018北信越
第14節
@長岡ニュータウン運動公園
日本文理高校 1-0 富山第一高校セカンド
(前半1-0、後半0-0)
ユニフォーム:日本文理→ 、富一セカンド→
●得点者
(日本文理)
前半45'⑲堀川 空
(富一セカンド)
--
●前半(攻めの方向:富一→ ←文理)
34'富一:④丸山のFKはバーの上
36'文理:シュートもバー左、その後のCKからのセットプレーで得点を狙うも失敗
AT+3
45'文理:ゴール!⑲堀川の得点で文理先制、文理1-0富一
前半終了:文理1-0富一セカンド
→前半30分頃まで両チームともに大きなチャンスはなし。文理が少ないチャンスをものにし、前半アディショナルタイムに先制。
大接戦のこの試合、どんな展開となるか。
●後半(攻めの方向:文理→ ←富一)
1′文理:相手の枠内シュートをGK相澤がしっかりキャッチ
8′文理:左サイドからのループシュートはバー右
11′文理:2回連続でのCKとなり、セットプレーで得点を狙うも相手GKがキャッチ
20′富一:FKを獲得し直接狙える位置も失敗
試合終了:文理1-0富一セカンド
→後半富一に焦りの色が見え始める中、文理は積極的に攻撃を仕掛けるも得点まではつながらない。
富一も後半終了間際には猛攻を仕掛けるも、得点とはならずこのまま試合終了。
また後半終了間際に富一の指導者1名が審判に対する抗議・暴言があったとして、主審の判断で退席処分となっています。
☆感想
両チームの皆さん、おつかれさまでした。
日本文理はGKの相澤選手を中心に声を掛け合い、チームを奮い立たせている印象がありました。
チームとしては、中断前よりも連携プレーや攻守の切り替えが素早くなってきたように思います。
プリンス残留に向けてここからが正念場だと思います。頑張ってください。
富一セカンドは、セカンドチームながらトップチームの相手とほぼ互角の試合を演じていたのではないでしょうか。
セカンドチームなので「こっから上がるんだ」と意識がプレーにも表れているなと感じました。
富山のチームなのでなかなか見ることができませんが、富山や北信越のサッカー界を引っ張っていく存在として、これからも応援しています。
○勝ち点の推移
日本文理高校:11→14(8位)
富山第一高校セカンド:20→20(6位)