どうも、令和最初のトキさかです。「令和」の予測変換がなくて困ってますw
平成から令和に時代が変わる瞬間なにしてましたかね、僕は普通に寝てました。
だって普通に仕事があるんだもんw、GWも休めない仕事なんですね~
僕は普段あまり元号を使わないので元号が変わるのは意識してませんでしたね、生まれ年も僕は「1997年生まれです」って基本言います、ちなみに平成に直すと平成9年です。
まあめんどくさいんですよね、いちいち計算するのが、って感じです。
まあでも時代の節目ってことで、今日は僕なりに平成の高校年代のサッカーを振り返ります。
コンテンツ
平成の新潟県の高校年代のサッカー
まずは当ブログ「トキさかの森」のメイン企画である新潟県の高校年代のサッカーについて。
平成は約30年ありましたが、新潟県にとっては大きく飛躍した時代だったんじゃないんですかね。
まず一番分かりやすいのは「高校サッカー選手権」。
新潟県勢の最高成績はベスト8でした。
帝京長岡が平成24年度(2012年度)と記憶に新しい平成30年度(2018年度)の2回、
日本文理が平成29年度(2017年度)の計3回です。
ちなみに昭和は、昭和59年度(1985年度)に新潟工業がベスト8の成績を残しました。
平成のベスト8は3回、昭和も含めるとベスト8は4回ですね。
どうなんだろ、多いのかな、少ないのかな?、まあこんな感じです。
んー、本音を言わせてもらうと、平成のうちにベスト4を達成したかったなー、うん。
ただ過去4回のうち、3回はこの10年で達成したものなので、新潟県全体のサッカーのレベルは一昔前よりは上がっていることは間違いないと思います。
令和のうちにはベスト4、決勝進出、そして優勝を達成したいですね。
選手権以外にもあります。
昨年になりますが、Jユースカップでアルビレックス新潟U-18がチームとして初めてベスト4の成績を残しました。
もしかしたら高校年代の公式戦で、新潟県のチームがベスト4の成績を残したのはこれが初めてだったかもしれないっすね。(違ったらごめんなさい)
高体連のチームがまもなくインターハイの予選が始まるのに対して、クラブチームはクラセンの予選が今月末から始まります。
こちらも注目です。
新潟県の高校年代のサッカーは平成に大きな飛躍をを遂げましたが、令和ではどんな活躍を見せてくれるのか、またどんな選手・チームに出会えるのか楽しみにしています。
令和でもよろしくお願いします。
平成の高校年代のサッカーの課題
続いては平成の高校年代のサッカーのさまざまな課題についてのお話です。
リーグ戦の創設
まずこれはできてよかったねってことは、「リーグ戦」が創設されたことなんじゃないですかね。
僕も普段は上から順番に行くと2部にあたる、プリンスリーグの北信越地区をよく観戦しています。
プリンスリーグの上にはトップリーグのプレミアリーグ、プリンスリーグの下には各都道府県リーグと続きます。
このリーグ戦ができたことによって改善されたことはいろいろとあると思うんですけど、まずは「補欠でも試合に出れる」ってことだと思います。
リーグ戦ができる前は、例えばチームを1軍2軍...と分けると1軍しか対外試合には出れないわけですよ。
日本国内、中にはサッカー部員だけで何百人と在籍しているサッカー部もあるみたいです。
その中で1軍に上がるのは大変ですよねー、卒業するまで対外試合に出れなかった...ってのもザラでした。
リーグ戦は、同じチーム・学校から複数のチームが参加可能なので、3年間で対外試合を経験できないってことは減ったと思います。
たくさんの選手が試合を経験できることによって、埋もれた才能を発掘できるってこともできるようになりました。
解決できなかった過密日程問題
これですよこれ、当ブログでも何度か取り上げましたが、平成のうちに解決することはできませんでしたねー↓↓↓
https://www.tokisc.com/korekarano-ih/
https://www.tokisc.com/sensyuken-nittei-kamitsu/
選手権やインターハイは毎年の事なんですが超過密日程で大会が開催されています。
とくにインターハイなんか7日間で6試合ですよ、あんな暑い時期に。
こんな馬鹿げた話世界ではありません。
インターハイについては上の記事でいろいろと考えてみたんですが、今考えるとどれも難しいのかな。
今思うのは、他の方も言っていますがインターハイは北海道での固定開催がいいと思います。
夏でも本州よりかは幾分涼しいですし、固定開催にすれば開催のノウハウが身について大会運営もスムーズに行うことができると思うのでね。
あと北海道では毎年8月に、U-15のクラセンが行われていますので大会の開催実績もあります。
選手権は首都圏固定開催ですので大会運営はスムーズに行われていますしね。
まあこれを実現するのに障壁となるのは、インターハイは高体連が開催していることであり、サッカーは高体連の中のサッカー専門部というところが運営してるところですかね。
北海道の固定開催が実現できないのであれば、高体連から出るってことも必要になってくるのではないでしょうか。
高体連から出ればインターハイのスケジュールに合わせることもしなくてよくなりますし、独自に日程を組むことで過密日程問題も解消できるかもしれません。
また、選手権の方もインターハイほどではないですが過密日程問題が存在します、こちらも令和のうちには解決したい問題ですね。
令和の高校年代のサッカーはどうなる?
はい、ということで長々とお話してきましたが、令和時代の高校年代のサッカーはどうなるんですかね?
今は高円宮杯のリーグ戦と、高体連は夏のインターハイと冬の選手権、クラブチームは夏のクラセンと冬のJユースが主な大会ですかね。
高体連とクラブチームの垣根を越えた公式戦は、今のところ高円宮杯のリーグ戦だけです。
こういった意味で、毎年12月に行われてるプレミアリーグファイナルは「高校年代真の日本一決定戦」というコンセプトで行われているんですねー。
僕はもうそろそろカップ戦の方も、高体連とクラブチームの垣根をとっぱらってほしいんですよ。
令和時代には、大会そのものが変わるのか、こちらも見ていきたいと思います。
長々とお話しましたが、令和も当ブログ「トキさかの森」をよろしくお願いします!!!