高校生のスポーツの祭典、「インターハイ」の今年度の開催中止が決定しました。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、またひとつ大切なものが奪われてしまいました。
全国高等学校体育連盟は昨日4月26日、今年の8月に開催予定の令和2年度全国高等学校総合体育大会〜魅せろ躍動 北関東総体 2020〜(通称:インターハイ)の開催を中止する旨を発表しました。
中止は1963年(昭和38年)に第1回大会が新潟県で開催されて以来、初めてのことだそうです。(ウィキペディアより)
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今年度の開催中止までの経緯
例年インターハイは、北海道、北東北...といった地域ブロックで開催されるのが慣例で、今年は北関東での開催予定でした。
ただ今年に限ってはそもそも東京オリンピックが開催される予定で、宿泊施設が確保できないなどの問題で、21府県での分散開催となった経緯がありました。
サッカーに関して言えば、群馬県での開催予定でした。
この分散開催になった関係で、代替開催地の自治体に開催費用の負担を求められないなどして、予算が大幅に削減されたそうなんですね。
クラウドファンディングも行ったそうなんです。
そもそも開催が危ぶまれていたんですが、なんとか開催に漕ぎ着けることができたそうなんですね。
新型コロナウイルスの流行により、状況はさらに厳しく...
この結果、新型コロナウイルスの感染防止の対策を行う新たな予算の確保が難しく、
開催中止の理由は、
「「「全会場で高校生たちや大会関係者の健康、安全、安心を約束するのは困難」」」
との判断だそうです。
んと、
この大会に全てをかけてきた選手たちに、かける言葉が見当たりません。
なんて言っていいのか全くわからないです。
...申し訳ないんですが、今回はこの辺で失礼します。