かとうです。[/chat]
ようやくですね、2020シーズンのプリンスリーグ北信越、
(正式名称:高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 北信越)
が開幕しました。
新潟県勢が戦うグループAの開幕節は、
帝京長岡は昇格勢の松本U-18(長野)を1-0で下して開幕勝利、
新潟明訓と新潟U-18の新潟県勢対決は3-1で明訓が開幕勝利をあげています。
北越は今節おやすみで、次節の第2節からとなります。
コンテンツ
今年はいつもとちょっと違うレギュレーション
いや、ちょっとじゃないですね、だいぶ違いますよね。
皆さんご存知の通り、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)によってサッカー界も大きな影響を受けました。
育成年代も例外ではなく、2種年代を見るとインターハイが中止になったり、他の大会も開催中止や、規模縮小を余儀なくされています。
プリンスリーグや県リーグなどの開催も一時はどうなるかと思われましたが、大会規模を縮小しての開催の運びとなりました。
プリンスリーグ北信越は、本来10チーム総当たり×2のところを、
グループA
・帝京長岡
・新潟U-18
・北越
・新潟明訓
・松本U-18(昇格)
グループB
・富山第一
・丸岡
・星稜
・富山U-18
・金沢U-18(昇格)
に分割し、
5チーム総当たり×1、その後に順位決定戦というレギュレーションに変更となります。
開幕時期も4月から9月と、ほぼ半年遅れとなりました。
詳しいレギュレーションはこちら
↓↓↓
今季に関して言えば、成績に基づく昇、降格はありません。
よって各カテゴリーごとのプレーオフも行いません。
基本的には無観客
これが一番辛かったですし、悔しかったですね、
毎年開幕戦は必ず観戦するんですけど、今年は見れませんでした。
おととしは石川県の能登島で、昨年はアルビレッジで開幕戦だったかな。
今シーズン、ほとんどの会場が無観客、よくて保護者のみ入場可とのことですね。
僕は選手権や県総体よりも、リーグ戦の方に観戦の比重を置いています。
試合時間が1種と同じ45分ハーフですし、何よりも国内で唯一の2種年代でJユース、街クラブ、高体連が同じステージで戦う公式戦だからですね。
まあ今の状況ならしょうがないと思います。
運営側も無観客にしたくてしているわけではないと思うのでね。
今シーズン、トキさかの森では、
毎シーズン当サイト、「トキさかの森」では現地に行って、観戦してどんな試合だったか簡単に書かせてもらっております。
しかし、今年は観戦ができないので、プリンスリーグ北信越においては結果のみの掲載とさせていただきます。
まあ、そうですね、もし来年もこのような状況が続くのであれば、ちょっと違ったやり方も検討しないといけないかもですね。
とにかく、選手の皆さん、特に3年生にとっては貴重な公式戦の機会となると思います。
1試合1試合悔いの残らないように戦ってほしいですね。
今シーズンは現場でお目にかかれませんが、心の中で、応援しています。