(2020年6月11日ーゲキサカ)
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高校サッカー選手権は通常開催に向けて準備
選手権は通常開催へ! 高体連・蔵森技術委員長「選手たちは是非頑張って欲しい」 https://t.co/g1x9AzRnHE #gekisaka pic.twitter.com/76I49H8e3l
— ゲキサカ (@gekisaka) June 10, 2020
昨日ですね、ゲキサカから、
「高校サッカー選手権」は通常通り開催することを前提に、準備を進めている
という報道が出ました!
選手にとっては少し明るい情報ですね
この記事では、高体連サッカー専門部の蔵森紀昭技術委員長のインタビューが公開されています。
記事の中でも触れられていますが、高校サッカー選手権の各都道府県予選は早いとこだと7月から始まりますので、時期的にも判断のタイミングが迫っていたんですよね。
蔵森技術委員長が様々な質問に答えていますが、僕が気になったものをひとつ
↓↓↓
高校選抜の欧州遠征も通常通りに実施予定
―インターハイが中止となった中でも、来年の日本高校サッカー選抜欧州遠征実施へ向けた動きがあるようですが?
「高校選抜は選手権が一つの大きな土台になっていますが、全国で開催されているリーグ戦やインターハイ、また代表活動などを我々技術委員がチェックして情報を共有しています。
それが今年は全てストップしているので、私のところにも情報が入ってきていない状況です。
ドイツのデュッセルドルフとも連絡を取り合っていますけれども、(日本高校サッカー選抜が毎年参加している)デュッセルドルフ国際ユース大会も実施する前提で準備を始めていて、日本高校サッカー選抜チームはすでに招待を受けているので、参加する予定でいます。
そのためにも高校選抜編成の準備をしなければいけません。
現在は材料がないので、全国のプレーヤーは横一線に並んでいます。
これから行われる各都道府県予選でも、『こんな選手がいるぞ』という情報を集めながらピックアップしていくという考えです。
逆に、選手の皆さんはどこでどうやって見られているか分からないので、『我こそは』という思いで素晴らしいパフォーマンスを見せて欲しい。
そこから名前が上がってくる可能性は十分にあると思って頂きたいです」
毎年選手権後に活躍した選手を中心として、
「日本高校サッカー選抜」
というチームが結成されて、毎年4月にドイツで開催されているデュッセルドルフ国際ユース大会に毎年参加しているんですね。
ただ今年はご存知の通り新型コロナウイルスの影響で中止となりました。
今年選手権で全国ベスト4となった新潟県の帝京長岡からも、もしかしたら選出されていた選手がいたかもしれないんですねー
↓↓↓
https://www.tokisc.com/next-generation-match2020/
今のところ欧州遠征も通常通り開催の予定だそうです、もちろんコロナの動向で変わるかもしれませんがね。
本来であれば今の時期、毎週末のようにサッカーの試合も行われて、僕も毎週末のようにあーだこーだ言ってる時期ですよね
この選手いいよねーとか、
ただ今年はそれができていないので、僕もどこにどんな選手がいるのか全く把握できていません。
もちろん昨年までに下級生の時期から活躍している選手は何人か知ってるんですが、その選手が今年もっと伸びるか分からないし、
過去には今まで全く無名の選手が最後の年になって急に伸びた選手もいました。
例年より時間は少なくなってしまいましたが、試合が再開したからには、カテゴリー問わずいいなと思った選手をピックアップしていきたいと考えています。
ほんとに今年は時間が少なくなった分、その気持ちが強いですね。
1日でも早い試合再開を祈っています。
https://www.tokisc.com/niigata-soccer-eikyou/