先週末ですね、プリンスリーグ北信越2018が石川県の七尾市能登島グラウンドを中心に開幕しました。各試合を簡単に振り返っていきましょう。
・帝京長岡高 2-2 カターレ富山U-18
→前半、帝長2小泉選手がPKを決め、その後カターレ14宮下選手が1点を決め試合を折り返す。後半は帝長9冬至選手が1点を決め、試合が決したと思われたが、後半アディショナルタイムにカターレ15高木選手がゴールを決めスコアが2-2になったところで試合が終了。劇的な試合展開となった。
・長岡向陵高 1-5 アルビレックス新潟U-18
→前半は0-0で終了。後半12分に向陵8嶋田選手がゴールを上げたが、その直後にアルビ五十嵐選手がゴールを決め試合は振り出しに。その後アルビ23鈴木選手、9本田選手、29笹川選手、最後に10本間至恩選手がダメ押しのゴールを決め、終わってみれば1-5のスコアとなった。アルビは5点すべて違う選手が得点を決め、チームの得点力の高さを見せつけた。
・日本文理高 0-0 開志学園JSC
→昨年の選手権新潟県予選決勝と同カードとなったこの試合は、終始硬い試合となりました。開志JSCが多くチャンスを作るも、枠の外や文理25相澤選手の高さに阻まれゴールは生まれず、スコアレスドローで終了。
・北越高 1-3 新潟明訓高
→どちらも1stユニが赤のため北越が1stユニ、明訓が2ndユニ着用となったこの試合、前半11分に明訓24高橋選手がゴールを決めた。その後明訓が前半33分にPKで29落合選手が、前半41分に18神田選手がゴールを決め前半は0-3で終了。後半37分に北越16田中選手が1点を返すが反撃はここまで。1-3で終了。
・星稜高 2-2 富山第一高セカンド
→第1節で唯一金沢大学での開催となったこの試合、前半40分に星稜9西部選手がゴールを決め1-0で前半終了。後半開始直後、雷雲が近づき一時試合中断。試合延期が危ぶまれたが、試合再開後の後半25分に富一2ndの9鈴木選手がゴール。後半33分に星稜15土橋選手がゴールを上げたが、その直後に再び富一2ndの9鈴木選手が同点ゴールを上げ試合は振り出しに。そのまま2-2で試合終了。富一2ndの9鈴木崚加選手は第1節唯一の複数得点となった。