→今季リーグ戦で残留へ厳しい状況が続いている向陵が、今季初の連勝を狙う北越を迎えました。どうなったのか見ていきましょう。
2018.6.23(土)
高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018北信越
第9節
@長岡ニュータウン運動公園
長岡向陵高校 0-5 北越高校
(前半0-4、後半0-1)
ユニフォーム:長岡向陵→ 、北越→
●得点者
(長岡向陵)
--
(北越)
前半26′⑨庄内 碧
前半28′⑩小林 心
前半39′⑩小林 心
前半43′⑩小林 心
後半28′オウンゴール
●前半(攻めの方向:北越→ ←向陵)
21′向陵:ペナルティエリア手前でFKを獲得するが相手GKに防がれる、その後のCKはバー上直撃
25′北越:ゴール!⑨庄内が先制点を上げる、向陵0-1北越
27′北越:ゴール!⑩小林がこぼれ球を落ち着いて決める、向陵0-2北越
38′北越:ゴール!⑩小林の本日2点目のゴールで北越3点目、向陵0-3北越
42′北越:ゴール!一旦バーに跳ね返されるも⑩小林がゴールを決める、向陵0-4北越
AT+1'
前半終了:向陵0-4北越
→前半は北越のゴールショーとなった。4点中3点は⑩小林のゴールで、この時点で2戦連続のハットトリックとなる。向陵は前半2分にFKのチャンスも生かせず得点とはならない。
向陵は後半、一矢報いることができるか。
●後半(攻めの方向:向陵→ ←北越)
5′北越:⑩小林のシュートはわずかにゴール右
17′北越:シュートは惜しくもポスト左
24′向陵:⑦内山のシュートは相手GKが防ぐ
28′北越:ゴール!オウンゴールで北越5点目
試合終了:向陵0-5北越、北越の今季初の連勝となった
→28分にオウンゴールで北越の5点目となり、そのまま試合終了。向陵は反撃の場面や惜しいシーンがいくつかあったが、得点とはならなかった。
☆感想
試合は北越の2試合連続の夢スコア(5-0)での勝利、さらに北越⑩小林選手のハットトリックでの勝利となりました。
北越は得点力はあるものの、失点が多いことが課題となっていましたが、2試合連続の完封となりました。上位チームにも今日のような戦いができれば、上位進出が見えてくると思います。
向陵は前半戦は未勝利となりました。個人的な意見なんですが、決して悪いサッカーをしているわけではないんですが、ところどころカバーが足りないと感じます。
で、そこからそのまま失点となるケースが多いような気がします。現在ワールドカップが開催中ですが、やっぱり最後まで走り切れるチームが勝利を掴んでいる印象なので、向陵も運動量がもう少し必要なのかもしれません。
後半戦の奮起、期待しています。
○勝ち点の推移
長岡向陵高校:1→1
北越高校:7→10