→リーグ戦6戦全敗の長岡向陵が3連勝中の星稜を迎えました。向陵は連敗を止めることができたのか、見ていきましょう。
2018.5.20(日)
高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018北信越
第7節
@長岡ニュータウン運動公園
長岡向陵高校 2-2 星稜高校
ユニフォーム:長岡向陵→ 、星稜→
●得点者
(長岡向陵)
前半40′⑦内山 和馬
後半10′⑩品田 康介
(星稜)
前半3′⑪有馬 大勢
前半34′⑥菊池 将平
●前半
3′星稜:ゴール!⑪有馬がFKで決める、向陵0-1星稜
20′星稜:ゴールチャンスも相手ディフェンスに阻まれる→その後FK獲得もバーの上
24′向陵:ゴール前フリーになり、チャンスになるも相手GKがボールをキャッチ
28′星稜:シュートは相手GKがキャッチ
34′星稜:ゴール!⑥菊池のシュートが決まる、向陵0-2星稜
37′星稜:シュートはバーの上
40′向陵:ゴール!⑦内山が押し込み1点返す、向陵1-2星稜
AT+2′
前半終了:向陵1-2星稜
→試合開始直後に星稜⑪有馬のFKで先制。星稜がその後1点追加し多くチャンスを作ったが、その中でも向陵が前半40分に1点返した。
星稜は高さを生かしたプレーで向陵を圧倒している印象。このまま星稜が逃げ切るか、それとも向陵が追いつくか。
●後半
8′星稜:⑪有馬のシュートは相手GKが防ぐ
10′向陵:ゴール!⑩品田の得点で向陵が追いつきゲームは振り出しに、向陵2-2星稜
13′向陵:ゴール前でチャンス作るも入らない
21′向陵:シュートはGK正面
26′向陵:ロングシュートは入らない
35′星稜:ゴール前までボールを運ぶも相手GKがしっかり押さえる
37′星稜:シュートは相手GKが防ぐ
AT+3′
45′+1星稜:⑦尾崎のシュートは相手GKが押さえる
試合終了:向陵2-2星稜、引き分けで終了
→後半10分に向陵⑩品田が1点を返しゲームを振り出しに戻すと、後半の序盤は向陵がチャンスを多く作る。
その後星稜がペースを取り戻しチャンスを演出するも得点は生まれず、ゲームはそのままドローで終了。
向陵は今季リーグ戦初の勝ち点獲得、星稜は連勝が止まる結果に。
☆感想
向陵は連敗が続いてましたが、ついに勝ち点獲得となりました。
前半の悪かった点を後半は修正し、良い試合運びができているように見えました。この試合運びが90分通してできるようになれば、初勝利が見えてくると思います。
星稜は高さを生かした迫力のあるプレーが印象に残りました。
ゴール前の混戦を、高さを生かしたプレーを活用できればさらに得点力をアップできるのではないでしょうか。
○勝ち点の推移
長岡向陵高校0→1
星稜高校10→11