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☆プリンスリーグ北信越も残り4節、2位帝京長岡、3位アルビの上位対決となりました。
フットサル日本一の帝京長岡と、プロ内定3人を擁するアルビ、どんな戦いだったのでしょうか。
2018.9.8(土)
高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018北信越
第15節
@長岡ニュータウン運動公園
帝京長岡高校 0-2 アルビレックス新潟U-18
(前半0-1、後半0-1)
ユニフォーム:帝京長岡→ 、アルビ→
●得点者
(帝京長岡)
--
(アルビ)
前半15'⑩本間 至恩
後半29'⑨本田 修也
●前半(攻めの方向:アルビ→ ←帝長)
8'アルビ:連続してCKからのセットプレーから得点を狙うも失敗。
10'帝長:右サイドからのFKを攻撃の起点としたいが得点とはならない
15'アルビ:ゴール!⑩本間のシュートがネットを揺らしアルビ先制、帝長0-1アルビ
22'帝長:⑬丸山のシュートは相手GKキャッチ
25'帝長:右サイドからのシュートはバー左
27'アルビ:⑩本間の正面からのシュートはバー直撃
38'アルビ:バイタルからからのシュートは相手GKキャッチ
AT+1
46'アルビ:左サイドからのシュートはバー右
前半終了:帝長0-1アルビ
→前半はアルビが1点リードで終了、帝長は持ち味のひとりひとりの個人技が上手くいかず苦しい展開。
アルビはわずかな隙ができると、そこを攻撃の起点として素早く攻め上がる印象。
●後半(攻めの方向:帝長→ ←アルビ)
24'帝長:ゴール前でチャンスを作るも得点にならず、その後のCKも失敗
27'アルビ:⑩本間がイエローカード2枚目でレッドカードで退場、次節出場停止
29'アルビ:ゴール!⑨本田のゴールでリードを広げる、帝長0-2アルビ
44':アルビ:シュートはバー上直撃
AT+4
49'帝長:FK獲得も失敗
試合終了:帝長0-2アルビ
→後半は審判が上手く機能せず、荒れた展開となる。
アルビは⑩本間が退場となるが、直後にゴールを決め勝ち越し。アルビは数的不利を感じさせない攻撃を見せての勝利となった。
後半、アルビの指導者1名が主審の判断で退席処分となりました。
☆感想
両チームともおつかれさまでした。
帝京長岡は今節苦しい試合となりました。
普段の攻撃のリズムが相手に防がれているなと思いましたね。
あと一瞬の遅れで相手にボールを奪われる→そして攻撃に移されるというところが何回かありました、ほんの一瞬なんですけどね。
来週は明訓戦と大事な対決が続きます。どこまで修正してくるか楽しみにしています。
アルビは連敗脱出ですね。
相手の隙を見逃さずそこから素早く攻撃展開させていた印象がありました。
後半10人になった後に猛攻をうけましたが、しっかり守って勝利を掴み取りました。
今回はもう一つ、審判についてですね。
すでにいろんな方が言われている通り、僕が見てても明らかに判定が一方のチームにかなり偏っているなと思いました。
選手も若干イライラしてましたし、ベンチは退場処分も出ました。さらに観客席も騒がしくなり観ててあんまりいい気分ではなかったですね。
ただ、当然審判も人間ですのでもちろん間違うこともあると思うし、この試合はU-18年代ですので多少は仕方がないのかなと思いますが、ちょっと、ね...って感じでした。
Jリーグをはじめ日本の審判はまだレベルが高いとはまだ言えません。
こういう試合になった時に、選手には冷静に対処することが求められます。
今回の試合でも、アルビのキャプテン⑦五十嵐選手を中心に声を掛け合い、試合を落ち着かせようという姿勢が見られました。あっぱれだったと思います。
選手にとっては、今後に向けて良い経験になったのではないかと思いました。
長くなりましたがありがとうございました。
○勝ち点の推移
帝京長岡:32→32(3位)
アルビ:31→34(2位)
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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