→雨の中の試合となりました。現在リーグ唯一の全勝の明訓と、こちらも好調4連勝中の帝長の対戦です。
数年前の一時期、インハイと選手権の県予選決勝でよく対戦していたチーム同士でもあります。
どのような結果になったのか見ていきましょう。
2018.5.19(土)
高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018北信越
第7節
@帝京長岡高校グラウンド(新潟県長岡市)
帝京長岡高校 1-1 新潟明訓高校
ユニフォーム:帝京長岡→ 、新潟明訓→
●得点者
(帝京長岡)
前半43′⑫中島 颯太
(新潟明訓)
後半33′㉒斎藤 優貴
●前半
→立ち上がりから帝長の有利な時間帯が続く。しかし帝長はチャンスを多く作るも、なかなか得点には繋がらない。明訓は前半18分、シュートを放つが帝長GK①土岡の好セーブに阻まれる。
試合が動いたのは前半43分、帝長⑫中島のゴールで先制。
そのまま前半終了、帝長1-1明訓。
●後半
→前半とは一転明訓優勢、帝長が押し込まれる時間が続く。明訓は後半28分FKを獲得するも失敗。
前半同様帝長GK①土岡が好セーブを連発するも後半33分、明訓㉒斎藤が帝長のゴールをこじ開ける。
終盤は両者譲らない展開が続き、そのまま試合終了。帝長1-1明訓。
帝長は5連勝とはならなかったものの、明訓の連勝をストップさせる結果となった。
☆感想
まずは悪天候の中選手、そして保護者や関係者の皆さんお疲れ様でした。
さすが新潟県の高校サッカー界を引っ張る両チームの対戦だったので、とても見ごたえのある試合でした。
そうですね、一人選手を上げるとしたら帝長のGKの①土岡選手ですね。今日の試合だけでみると、何度も枠内シュートを防ぐ好セーブを連発していました。個人的には前半18分頃のセーブが一番素晴らしかったと思います。
新潟県には、昨年度の選手権で一躍脚光を浴びた文理のGK相澤選手がいますが、これからのリーグ戦の対戦や、もしかしたらインハイや選手権予選で対戦するかもしれないので楽しみですね。
当たり前ですが、GKが優れているチームは強くなります。
新潟県のGK事情が今シーズンはどうなるのか楽しみです。
一つ気になる点と言えば、僕のツイッターでも同じこと言ったんですが、審判の判断がおかしかったところが少し多かったような気がします。例えば、今日の試合をAとBの対戦とすると、BのファールなのにBのボールになったところとかですかね。
まあ終わったことをいろいろ言うのはよくないことだと思いますが、もうちょっとそこらへんよくしてもらえばいいかなと思いました。
○勝ち点の推移
帝京長岡高校13→14
新潟明訓高校18→19