→今年もやってきました、長岡ダービー。何回も言ってますが、ダービーマッチはどの街、どのカテゴリーでも難しい戦いになると言われています。難しい戦いをどちらが制したのか、見ていきましょう。
2018.4.28(土)
プリンスリーグ北信越2018
第5節
@帝京長岡高校グラウンド
帝京長岡高校 3-1 長岡向陵高校
得点者:
(帝京長岡)
前半34'②小泉 善人(PK)
後半12'⑭谷内田 哲平
後半23'⑪晴山 岬
(長岡向陵)
前半35'⑨佐藤 颯
●前半
6'帝長:⑤吉田(勇)のシュートは相手GKが弾く
23'帝長:㉕手塚のクロスは⑤吉田(勇)につながらない
29'帝長:2回連続のCKは得点にならない
33'帝長:ゴール!PK獲得→②小泉のPKは成功で帝長先制、帝長1-0向陵
35'向陵:ゴール!帝長のPK直後、すぐに⑨佐藤のシュートで1点返す、帝長1-1向陵
37'帝長:ゴール正面にいた㉕手塚の足元にボールが来るもシュートできない
39'向陵:⑨佐藤のシュートはバーの上
43'帝長:⑨冬至のシュートはゴールの左
アディショナルタイムなしで前半終了、帝長1-1向陵
→得点だけで言えば、まさにダービーマッチという展開。帝長がキャプテン②小泉のPKで先制後、すぐに向陵の⑨佐藤が1点返した。チャンスや攻撃の時間帯は帝長が多い印象。しかし当たり前だが、サッカーは多く点を入れたチームが勝利なのでスコア上は接戦ということになる。この難しい戦いをどちらが制するのか、続いて後半です。
●後半
7'帝長:⑬礒貝のシュートは相手GK正面
12'帝長:ゴール!⑭谷内田がヘッドでゴールを決める、帝長2-1向陵
23'帝長:ゴール!途中から入った⑪晴山がゴール、帝長3-1向陵
29'向陵:⑪山岸のシュートは惜しくも入らない
35'帝長:⑯小林のシュートはゴール右
40'帝長:⑪晴山のシュートはゴール左上
AT+3'
45'向陵:シュートはバーの右
45'+1向陵:ペナルティエリア手前でFK獲得もシュートはバーの上
試合終了:帝長3-1向陵。帝長は3連勝、向陵はここまで5戦全敗となった。
→後半は一転帝京長岡が試合を支配。前節のけがが心配された帝長の⑪晴山は、途中出場ながら2戦連続のゴールを決めた。向陵は試合終了直前にペナルティエリア手前でFKを獲得するも、惜しくもシュートはバーの上でそのまま試合は終了。今回の長岡ダービーは帝京長岡に軍配が上がった。
☆感想
というわけで、今回の長岡ダービーは帝京長岡が制しました。ちなみに今回ゴールを上げた4人の選手は、全て長岡JYFC出身の選手です。長岡JYFCの育成の成果がこうして表れてますね。今度、中学年代の長岡JYFCの試合も見に行ってみようかなー。
●勝ち点の推移
帝京長岡高校7→10
長岡向陵高校0→0