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[chat face="IMG_1923-e1558664169202.jpg" name="トキさか" align="left" border="red" bg="red" style="maru"]連日開催となる勝負の3回戦、帝京長岡はこちらもプロ内定者を擁する兵庫県代表の神戸弘陵学園との対戦となりました。[/chat]

コンテンツ

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帝京長岡高校

ユニフォーム:FP   /GK   
監督:古沢 徹

先発メンバー

GK
1 猪越 優惟(3年/FCみやぎバルセロナ)
DF
2 酒匂 駿太(2年/SQUARE富山FC)
3 吉田 勇介(3年/長岡JYFC)
4 吉田 晴稀(3年/長岡JYFC・愛媛内定
5 丸山 喬大(3年/新潟トレジャーFCJY)
MF
6 川上 航立(2年/ガンバ大阪門真JY)
7 田中 克幸(3年/FC Viparte)
9 本田 翔英(3年/長岡JYFC)
14 谷内田 哲平(C)(3年/長岡JYFC・京都内定
FW
10 晴山 岬(3年/長岡JYFC・U-18代表町田内定
11 矢尾板 岳斗(3年/長岡JYFC)

控えメンバー

GK
17 伊藤 聖馬(3年/長岡JYFC)
DF
13 中村 蒼(2年/エボルブFC)
16 小林 将司(3年/さいたま市立土合中)
22 三宅 凌太郎(1年/尼崎東ミュートス)
MF
8 青山 慶紀(3年/FC SOUTHERN)
12 江上 陽太(3年/SQUARE富山FC)
23 上野 一心(2年/FCトリプレッタJY)
24 鈴木 遼平(3年/FC下越セレソン)
25 中村 太一(1年/三菱養和FC調布JY)

神戸弘陵学園高校

ユニフォーム:FP   /GK   
監督:谷 純一

先発メンバー

準備中

控えメンバー

準備中

交代

(帝京長岡)
HT:14谷内田→12江上
71′:11矢尾板→24鈴木
75′:7田中→8青山
79′:2酒匂→13中村蒼
80′:9本田→25中村太

(神戸弘陵学園)
47′:15谷→24徳弘
58′:14松野→27松井

前半

(攻めの方向:帝長→ ←神戸

2′帝長:9本田翔英の右サイドからのクロスは相手ディフェンスに当たるが11矢尾板岳斗に通り、11矢尾板が後ろの14谷内田哲平に下げてシュートもバー上

6′帝長:セットプレー、14谷内田の左CKは相手ディフェンスクリア

11′神戸:8田中祉同が左サイド中盤からボール持って駆け上がり、エリア前で右にいた15谷晃希にパスして15谷が出したパスに7兼田拓実が反応してエリア内左から左足でシュートも相手GK正面キャッチ

20′神戸:右サイドエリア手前から7兼田が大きなクロスを上げて、15谷が反応するもシュート打てずゴール前こぼれ球相手ディフェンスクリア

21′神戸:8田中祉が左サイドからふわりと浮かせたクロスを6田中魁人が体勢立て直してシュートも帝長6川上航立が身体を張ってブロック

23′帝長:左サイドの細かいパス交換から、14谷内田が前にいた10晴山岬にパスを出して山なりのシュートはバー上直撃

25′帝長:味方からのパスを10晴山が前にいた11矢尾板にいったんボールを預けて、11矢尾板の左に走ってきた10晴山にパスして前線に持ち込むも相手ディフェンスに防がれシュートできない

27′神戸:右サイド8田中祉が中央の6田中魁にパスして、相手を振り切りエリア前からシュートも相手GK正面キャッチ

37′神戸:7兼田が右サイドボール持って駆け上がって前線にクロスをあげるも相手ディフェンスが頭でクリア

AT+2′

前半終了:帝京長岡0−0神戸弘陵学園

→立ち上がりは帝長優勢も次第に神戸が攻撃の時間帯が多くなり、攻め込まれながらもGK1猪越の活躍により前半は失点0に抑える。
帝長は中盤からボールを奪われて相手に攻撃の時間を与える印象、後半どう修正してくるか。

後半

(攻めの方向:神戸→ ←帝長

40′帝長:後半開始早々、味方からのボールを4吉田晴稀が右サイドからクロスを上げて、後ろから走ってきた途中から入った12江上陽太がシュートも相手GK防ぐ

43′帝長:味方からのボールを9本田が奪ってボール持ち込んでエリア前からのシュートはバー上直撃

45′帝長:ゴール!9本田が左サイドをボール持って駆け上がり前線にクロスを上げてそれを11矢尾板が冷静に左足でシュート、先制点
帝長1−0神戸

49′帝長:9本田が左サイドボール持って駆け上がり、右にいた10晴山にパスして10晴山がエリア前からシュートもバー上

55′帝長:ゴール!右サイドの7田中克幸からのクロスを10晴山が頭で決めて2点目
帝長2−0神戸

64′帝長:セットプレー、7田中の左CKは2酒匂駿太が合わせてシュートもバー左

66′神戸:味方からのボールを10沖吉大夢がボール持って駆け上がって、左サイドから走ってきた24徳弘匠にパスを出して前線に持ち込むも、相手GKのプレッシャーを受けてシュートもバー右

67′神戸:相手ファールからFK、右サイドからの10沖吉のFKは2田平起也に繋がるもシュートできず相手GK防ぐ

70′神戸:再びFK、今度は右サイドから10沖吉のFKは相手の壁に当たり跳ね返って10沖吉が再び前線へボールを上げるも相手GKキャッチ

73′帝長:ゴール!セットプレー、7田中の右CKは5丸山喬大が触るもこぼれて、途中から入った24鈴木遼平がシュートも相手GKが脚で止めてそのこぼれ球を6川上が押し込んで3点目
帝長3−0神戸

74′帝長:ゴール!24鈴木が右サイドで相手をかわしてクロスを上げて、それを10晴山が頭で合わせて4点目
帝長4−0神戸

78′帝長:ゴール!セットプレー、8青山慶紀の左CKを10晴山がまたまた頭で合わせて5点目、10晴山ハットトリック
帝長5−0神戸

80′帝長:味方が相手から奪ったボールを24鈴木が受け取り、中央をドリブルで駆け抜けてエリア前からのシュートは相手GKキャッチ

AT+3′

80′+2神戸:6田中魁が相手からのこぼれ球を拾い前線へボールを送り相手GK防ぎ切れずチャンスとなり8田中祉が追いかけるが、すぐにGKが反応しボールキャッチ

試合終了:帝京長岡5−0神戸弘陵学園

→帝長はハーフタイムにキャプテンの14谷内田を下げる大胆な采配を敢行し、中盤が持ち直し流れは一気に帝長へ。
45分の11矢尾板のゴールを皮切りにハットトリックとなる11晴山、6川上の5得点大勝となる。
終盤神戸はロングボールを多用して相手ゴールに迫るがここで試合終了、帝京長岡の2年連続の準々決勝進出。

感想

ということで、この試合で帝京長岡は2年連続のベスト8、準々決勝進出となりました。

前半は責められる時間が多かったんですが、帝長最後の砦のGK1番のGK猪越選手の活躍で失点0に抑えられました。

前日の熊本国府戦で最後の方、キャプテンで14番の谷内田選手が脚を攣ってた場面があったのでこの試合は大丈夫かなと思ってたんですよね。
これが原因かどうかは分かりませんが、前半は普段しないようなところでボールをロストしてしまうなどらしくないプレーが多いなと、映像を確認したんですが改めて思いました。

そしてこの試合は途中から入った選手の活躍が光りましたね。
まずは谷内田選手との交代で入った12番の江上選手、後半開始早々味方のクロスに反応したシュートや、中盤での常に気を抜かない守備などの活躍でした。
3年生になってAチームに上がった選手だそうです。

続いては24番の鈴木選手ですね、4点目の起点となった相手をかわして上げたクロス、得点とはなりませんでしたがアディショナルタイムの速い中央ドリブル突破からのシュートは素晴らしかったなと思いました。

ベンチの選手にも個性豊かなプレーができる選手が豊富だなと思いましたね。

試合概要

2020.1.3(木) 12:05
第98回全国高校サッカー選手権大会
3回戦(80分マッチ)
@等々力陸上競技場(神奈川県川崎市中原区)

帝京長岡高校  神戸弘陵学園高校
(新潟)     (兵庫)
>前半0-0
>後半5-0

●得点者
(帝京長岡)
45′:11 矢尾板 岳斗(3年/長岡JYFC)
55′:10 晴山 岬(3年/長岡JYFC)
74′:6 川上 航立(2年/ガンバ大阪門真JY)
75′:10 晴山 岬(3年/長岡JYFC)
79′:10 晴山 岬(3年/長岡JYFC)

(神戸弘陵学園)
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公式記録

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