そして3大会連続のベスト8となりました！！[/chat]
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またまた逆転での勝利！
2021.1.3（日） 14：10
第99回全国高校サッカー選手権大会
3回戦（40-40）
＠フクダ電子アリーナ（千葉県千葉市中央区）
神戸弘陵学園高校 1－3 帝京長岡高校
＞前半1−1
＞後半0−2
●得点者
（神戸弘陵学園）
8′：10徳弘 匠（3年/横浜ポラリスFC）
（帝京長岡）
14′：11葛岡 孝大（3年/川口市立戸塚西中）
54′：8上野 一心（3年/FCトリプレッタ）
56′：14川上 航立（3年/ガンバ大阪門真JY）
公式記録はこちら
対戦相手は奇しくも昨年も同じ3回戦で対戦した神戸弘陵学園、得点シーンを中心に振り返ります。
前半
試合は序盤から動きます、７分に相手神戸弘陵10番の徳弘選手がエリア内から相手ディフェンスの隙間を狙ってシュート、先制されて1−0。
しかしその後14分、11番葛岡選手のロングスローからここから帝京長岡の怒涛の攻撃、
シュートを打っても打っても相手の粘りのディフェンスに阻まれなかなか入りませんが、さいごに11番葛岡選手が落ち着いたシュートで1−1、早い時間にゲームを振り出しに戻すことに成功します。
この場面でもありましたが11番の葛岡孝大（くずおかこうだい）選手は長いロングスローを投げることができる選手ですよね、お見事でした。
この後前半は得点は動かずこのまま1-1で終了。
後半
54分には帝京長岡”らしい”得点が生まれます。
相手ディフェンスの隙間を縫うような細かいパス回して相手に攻め込んで、25番廣井選手のパスをワンタッチで8番上野選手がシュートで1-2、2回戦に続き逆転ですね〜
8番の上野一心（うえのいっしん）選手は昨年の選手権全国大会ではベンチ入りしていた選手ですね。
直後の５６分、セットプレーから得点のチャンス、11番葛岡選手が右サイドからのCKをキャプテン14番川上選手が頭で合わせて３点目で1-3、リードを広げます。
14番の川上航立（かわかみこうたつ）選手は帝京長岡伝統の14番を背負うキャプテンですね、昨年度も2年生ながら副キャプテンとしてスタメンに名を連ねました。
広い視野から的確に味方へパスを出したり、あとは声かけでチームを鼓舞したりと、まさにチームの心臓と言える選手だと思います。
試合はこのまま終了して1-3で勝利、2試合連続での逆転勝利となりました。
今回の3得点は全て3年生の得点ですね、今年の3年生は他の代に「弱い世代」と言われていたそうなんですが、3年生がその雑音を跳ね返す活躍を見せました。
準々決勝は地元、市立船橋との決戦
さあ、次は勝てばチーム、そして昨年度帝京長岡が打ち立てた新潟県勢としても最高記録タイのベスト4にならぶ準々決勝ですね。
相手はこれまで数々のタイトルを獲得してきた市立船橋となります！
サッカーをあまり知らない方でも聞いたことある名前ではないでしょうか。
確かに市立船橋は国内でも高校年代トップクラスの強豪だと思いますが、最近選手権で勝ってるのは帝京長岡の方だと思います！
個人的にはタイトルは鮮度も重要だと思うんですよね〜
あと会場は千葉県にあるフクダ電子アリーナ、千葉で千葉の学校の対戦で普段なら大アウェーとなるところですが、今回は保護者関係者以外は入れないということですね。
これは今回はほんとによかった〜
またテレビの前で応援しています！！
第99回全国高校サッカー選手権大会
準々決勝
市立船橋（千葉）
×
帝京長岡（新潟）
＠フクダ電子アリーナ（千葉県千葉市中央区）
1月5日（火） 14：10キックオフ予定
【放送・配信情報】
TV放送：テレビ新潟にて14：05より生中継（新潟県内限定）
配信：日本テレビHP・TVerにてLIVE配信
その他の結果
https://www.tokisc.com/sensyuken2020/
